腰痛を未然に防ぐ!重いものを持つ時の正しい動作とは?
2025/04/06
こんにちは!香川県高松市を中心にお客様の痛みや身体の不調に寄り添い、丁寧な施術で皆様の健康をサポートしている【エイジ整骨院】です!重いものを持ち上げる際に腰に負担がかかり、痛みや違和感を感じたことはありませんか?重い荷物は間違った持ち方をすることで、腰に大きな負担がかかりぎっくり腰を発症させるなど急性的な痛みから慢性的な痛みへと繋がってしまう可能性があります。特に物を持ち運ぶ作業を行っている方や引っ越し作業をしている途中など、腰痛は日常の中でも起こりうる病気となります。そこで今回は腰の痛みを未然に防ぐために重い荷物を持つ際の正しい動作や、腰に負担をかけないためのポイントについて解説していきたいと思います。本記事の内容をご参考にしていただき、日常に取り入れながら腰痛を防いでいきましょう!
重いものを持つ時の正しい動作
腕だけで持つのはやめましょう!
しっかりと腰を下ろす
重い荷物を持つ際に重心が高くにあり腰を曲げている状態で持ち上げることで、腰に負担をかけながら持ち上げることになるためぎっくり腰や腰痛の原因になる可能性を高めます。そのため股関節やひざ関節もしっかりと曲げ、片ひざを床に付くようにして目線を前に向けて腰を落とすことで腰や腕1カ所に大きな負担をかけることなく、持ち運ぶことができるでしょう。
物と身体を近づける
腰を丸めたり、腰だけを使って持ち上げる動作は痛みを引き起こすリスクがあるためやめましょう。荷物はなるべく自分の体に近づけ、腰とひざ両方の力を使って抱え込むようにして真上に立ち上がるイメージで持ち上げましょう。重い荷物を持ち上げる際は腹筋や背筋などを使い、腰を曲げたり反ったりせずに体幹を使うことがコツとなってくるでしょう。
足の筋肉も一緒に使う
私たちの体で1番太い筋肉は「太もも」の筋肉となります。この筋肉は日々立ち上がったり、走ったり、階段を上り下りしたりなど常に体重を支えている筋肉となります。そのため重い荷物を持ち上げる際は、さまざまなポイントを抑えることも大切とはなってきますが、同時にスクワットのような腰を落した状態から太ももの筋力を使って立ち上がるイメージを持つことで、負担を軽減しながら持つことができるでしょう。
腰に負担をかけないためのポイント
持ち運ぶ際のポイントを抑えよう!
腰だけではなく太ももの筋力やひざを同時に使って荷物を持ち上げることも大切なこととはなりますが、同時に片手ではなく両手で運びバランスよく持ったり、荷物との接触面をできるだけ大きくすることで腰痛を未然に防ぐことができるでしょう。またコルセットやサポーターなど、腰を支える道具も有効活用することでより負担をかけることを軽減することができるでしょう。腰周りの筋力を高めたり、日頃から正しい姿勢を意識することも腰を痛めてしまう原因を作る働きを抑制することを期待できるため、快適に過ごすことへと繋がってくるでしょう。
まとめ
正しい動作で運ぶことが、腰痛を未然に防ぐ!
重い荷物を持つ際は間違った持ち方をすることで、ぎっくり腰など腰痛を引き起こす原因の1つとなります。腰を丸めて持ち上げたり片手だけで持ち上げる動作をすることで、腰に大きな負担をかけてしまうリスクを高めます。本記事の内容をご参考にしていただき、腰痛を未然に防ぎ快適に過ごしましょう!
高松市の「エイジ整骨院」では、お客様の持つ身体の悩みを施術前にヒアリングし、適切なプランをご提案させていただきます。日々のケア方法などについても一緒にアドバイスさせていただきますので、整骨院をお探しの方は、ぜひ一度当店へご相談ください!
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