ヘルニアとギックリ腰の違いとは?それぞれの原因と見極めるポイント
2025/01/15
こんにちは!香川県高松市を中心にお客様の痛みや身体の不調に寄り添い、丁寧な施術で皆様の健康をサポートしている【エイジ整骨院】です!腰に強い痛みを感じる「ヘルニア」と「ギックリ腰」ですが、一見すると同じような症状に思えるかもしれませんが実際は症状が原因が異なってきます。両方の違いを理解しておくことで、適切な処置をすることができ、症状を悪化させることを未然に防ぐことが可能となります。本記事ではそれぞれがどんな原因で発症するのか違いについてご紹介していきます。また一緒にヘルニアとギックリ腰を見極めるポイントについても解説していきます。腰痛に悩みを抱える方や再発を防止したい人は、本記事をご参考にしていただきヒントとしてご覧いただけたらと思います。
目次
ヘルニアとギックリ腰の違い
それぞれの原因について解説
ヘルニア
ヘルニアが起きてしまう原因としては、普段からの姿勢の悪さや日常生活による動作の負荷、加齢、遺伝的な要因などさまざまな原因によって発症する症状となります。ヘルニアは普段生活している方はもちろん、スポーツをしている方、日々生活している中で重たい荷物を持ち上げる動作を行う方など誰にでも起こりうる症状と言えます。また喫煙している人も栄養素が十分に行き届かなかったり不足してしまうことが原因で、なってしまう可能性を高めてしまいます。
ギックリ腰
一方でギックリ腰の原因は、筋肉の疲労や柔軟性が欠けることによる筋肉の緊張、骨盤の歪みなどさまざまな要因によって腰に負担がかかり急激に発症し、動けなくなってしまう腰痛のことを指します。睡眠時間をしっかりと取れていなく、筋肉に疲労が溜まってしまうこともギックリ腰の原因となり、スポーツで腰をねじったり、重い荷物を持ち上げる作業をした際にも腰に負担がかかるため痛めてしまうことがあります。ギックリ腰は運動不足で筋肉が衰えてしまっている方や長時間同じ体勢で作業をしている方、姿勢が悪い方がなりやすい傾向に当たります。
見極めるポイント
どうやって見極める?
痛みが発症する場所
ヘルニアは腰からお尻、足にかけて痛み場所によってはしびれを発症する可能性があります。腰に発症することが多い症状としてイメージされるかもしれませんが、首筋や肩甲骨の辺りが痛くなってしまう場合もあります。痛みやしびれ以外にも動かしにくかったり歩きにくいなどといった症状ができることもあります。一方でギックリ腰はお腹やお尻など、腰回りのみに痛みが発症します。
痛みの現れ方
ヘルニアは神経が圧迫されることによって起きる症状となるため、ズキズキとした痛みが電気が走ったようなピリピリとした痛みが出るのが特徴となります。一方でギックリ腰は先ほどご紹介した通り、急激に発症する症状となりますので、腰に突然激しい痛みが走るような感覚で何かが刺さっているかのようなズキズキとした痛みを発症します。また腰が抜けそうな感覚を感じることもあります。
痛む期間
ヘルニアの痛む期間は数週間から1か月以上といった、長い期間痛みが続きます。一方のギックリ腰は基本的に数日から数週間で回復することが多くなります。
まとめ
ここまでヘルニアとギックリ腰の違いについてご紹介していきました。どちらも身体に不調を及ぼす症状となり、放っておくと慢性的な症状へと変化してしまい日常生活に支障をきたす可能性を高めてしまいます。万が一症状が出てしまった場合はすぐに整骨院へ行き、専門家に相談することおすすめします。高松市で身体についてご不明な点がある方は「エイジ整骨院」へお気軽にお問い合わせください。
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