ゴルフ肘とテニス肘の違いとは?原因と対処法を徹底解説
2024/12/09
こんにちは!香川県高松市を中心にお客様の痛みや身体の不調に寄り添い、丁寧な施術で皆様の健康をサポートしている【エイジ整骨院】です!現在肘の痛みで悩んでいる方、もしかしたらその痛みの原因は「ゴルフ肘」または「テニス肘」かもしれません。名前を初めて聞く方もいれば、言葉は知っているけど違いがわからない方が多くいらっしゃるかと思います。そこで今回はゴルフ肘とテニス肘の違いについてご紹介していきます。一緒にそれぞれの原因や対処方法についても解説していきますので、現在お悩みを抱えている人やよくスポーツをされる方は本記事をご参考にしていただけたらと思います。
目次
ゴルフ肘とテニス肘の違いとは?
それぞれの原因について解説
ゴルフ肘
ゴルフ肘とはゴルフクラブを握る、あるいは振るってスイングするなどの動作を繰り返すことで、肘の内側にある上腕骨内側上顆に過度な負担がかかり炎症を引き起こすことで痛みが生じます。ゴルフで無理なスイングをしすぎた場合に発生することから「ゴルフ肘」とも呼ばれることがあります。主な症状としては、手首を曲げたり捻ったりする動作を行うことで肘や前腕の内側に痛みを感じるのが特徴となります。また加齢による腱の柔軟性の低下も原因の一つとしてあげることができます。ゴルフ肘を予防するためには、肘の筋肉のストレッチや強化運動、ゴルフを行う前に十分なストレッチやウォーミングアップを行うことが大切となってきます。また久しぶりにゴルフ肘を再開する人もなりやすい傾向にあたるため、適切な休息を取りながら行うことも需要なポイントとなってきます。
テニス肘
一方でテニス肘とは、ゴルフ肘と違って肘関節の外側にある外側上顆に過度な負担がかかり炎症が起こる原因で、バックハンドの動作を行うときに痛みが発生します。一般的に内側上顆炎よりも外側上顆炎の方がなりやすい傾向にあたり、改善されにくい特徴があります。このテニス肘と呼ばれる外側上顆炎は、仕事や家事などの日常的な生活でも発症する可能性があるため、テニスをプレーする人以外にも注意する必要があります。初期の段階ではテニスをしているときや、物を掴んで持ち上げるとき、タオルを絞ったり、ドアノブをひねるなどの動作を行った時に痛みが発症し、安静にしているときは痛みを感じることがほとんどありません。肘は普段からよく使う場所となるため、一度発症するとなかなか改善されず慢性化するケースも少なくありません。症状が促進されてしまうと安静にしている場合でも痛みが出てきてしまい、日常生活にも支障をきたす症状となってきます。
対処方法
ゴルフ肘やテニス肘の痛みを和らげる方法とは?
痛みが発症する前の段階でまず、ストレッチを習慣化したり筋力をつけるなどの対策をして痛みが出ないようにすることが大切となってきます。もしも痛みが出てしまった場合や違和感がある場合は、無理してゴルフを続けることで日常生活にも支障をきたすことがあるため、一時的にやめておき安静にすることが重要となってきます。またなかなか改善されないようだったり、早期に元の状態に戻したい場合は早めの段階で整骨院などでプロに体の状態をみてもらうとよいでしょう。
まとめ
ゴルフ肘やテニス肘はどちらも肘に痛みを引き起こす症状となりますが、発症する場所が異なってきます。ゴルフ肘は内側の肘、テニス肘は外側の肘に痛みが発生するのが特徴となります。どちらも肘に負担がかかり場合によっては日常生活にも支障をきたすほどまで悪化する可能性があります。そのため普段からの適度な筋力アップやストレッチを行うことが未然に防ぐことへ繋がってくるため、心がけてみるとよいでしょう。
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