五十肩が起こる理由とその対処方法!四十肩との違いとは?
2024/12/07
こんにちは!香川県高松市を中心にお客様の痛みや身体の不調に寄り添い、丁寧な施術で皆様の健康をサポートしている【エイジ整骨院】です!肩の痛みで腕が上がらない方や、日常生活の中で支障をきたすほどの痛みに困っている人、それは「五十肩」かもしれません。五十肩という言葉は聞いたことがあるけど、実際はどのような症状が当てはまるのかや、痛みが生じてしまう原因についてご存じの方は少ないのではないでしょうか。今回はそんな方々に向けて五十肩が起こっていまう理由と、その対処方法について解説していこうと思います。一緒に四十肩との違いについても解説していきますので、ぜひ本記事をご参考にしていただけたらと思います。
目次
五十肩が起こる理由
原因は不明?!
結論から言いますと、五十肩が起こる原因はいまだに解明されておりませんが、起きてしまう要因としてあげられることがあります。そのおもな要因は、関節を構成する骨や軟骨、靭帯や腱などが年齢を重ねることで老化し、関節周辺の組織が固くなったり縮むなどの変化が起こることによって筋肉が炎症を起こすことが主な原因と考えられています。またこのような直接的な要因に加えて、生活習慣やストレス、ホルモンバランスなどの間接的な要因があることも発症のきっかけとされています。
対処方法
2つの対処方法について見ていきましょう
急性期
肩の痛みが急性期の場合は、無理に肩を動かすことは逆効果となるため、激しい運動をしたり重い荷物を持つなどの行動を控えるようにし、安静にすることをおすすめいたします。急性期は肩の関節がピリッと痛んだり、重さを感じるなど普段感じることのない違和感がでてきます。その後痛みが悪化しズキズキなど肩を動かすことで痛みが生じ、最終的には動いていなくても痛く寝付くことができないなどまでいく可能性があります。そのようなひどい痛みになりかねる前に、整骨院や専門家にみてもらい対処してもらうまたは、市販の痛み止めを飲むなどの処置をする必要があります。
慢性期
一方慢性時は、寝るときや安静時には痛みが軽くなりますが、急に動かしたり過度な動きをすることによって強い引っ張りを感じたり、痛みが生じるなどのことが起きてしまいます。また急性期とは違って動かさない状態が続くため関節が固くなり、生活を送る中で動かしにくく感じたり動かせる範囲が狭くなったりなどのことが起きてきます。慢性期の場合は時間が経過しているため整骨院で施術を受けるのと同時に、暖かいお湯に浸かったり、温湿布を使うなど筋肉を緩めることを行ってみるとよいでしょう。
四十肩との違いは?
「五十肩」と「四十肩」の違いを解説
五十肩と四十肩の違いは、発症する年齢によって名前が異なるだけで、発症する症状や痛みの原因などに変わりはありません。40代に発症すれ四十肩、50代に発症すれば五十肩ということになってきます。当然年齢が上になればなるほど症状が生まれやすくはなりますが、普段から姿勢に気を付けている人や健康志向な人は同じ年代でもなりにくくなってきます。
まとめ
五十肩は年齢が重なっていくことで起きやすくなる症状となり、生活習慣や姿勢の悪さなどさまざまな原因によって発症する可能性を高めます。違う呼び名で呼ばれている四十肩も五十肩と同様の理由で発症されるといわれています。具体的な原因はいまだに解明されていませんが、日ごろから軽いストレッチをしたり適度な運動を行うことで予防に繋がっていきますので、ぜひ実践してみるとよいでしょう。高松市にあるエイジ整骨院では、お客様一人ひとりに適した施術内容をご提案させていただきます。身体のことでご不明点がある際は当院へ是非ご相談くださいませ。
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エイジ整骨院
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